近年は多くの日本人がヨーロッパの舞台で活躍。昔は日本代表に数名いただけでしたが、今ではベンチメンバーも含めてほとんどの代表選手がヨーロッパのクラブに所属しています。
その中でも、期待されている海外で活躍する日本人サッカー選手を7名、紹介します。
1人目:冨安健洋
所属クラブ:アーセナル(プレミアリーグ)
ポジション:RSB、CB
市場価格:2500万ユーロ
たった5年ほど前までアピスパ福岡に在籍してきた男は、ヨーロッパでのキャリアをベルギーでスタートし、守備の国イタリアで名をあげ、いつには世界最高峰のプレミアリーグにまで到達した。初年度の昨シーズンは怪我に泣かされた中、出場した試合では可能性を十二分に見せた。現在、日本人最大のタレントだろう。
2人目:久保建英
所属クラブ:レアル・ソシエダ(リーガ・エスパニョーラ)
ポジション:RWG、AMF
市場価格:750万ユーロ
幼少期から期待を背負ってきた久保は、レアル・ソシエダに活躍の場を移した。チームメイトにはダビド・シルバなどの最高のお手本もいるため、今季は成長の1年としたいはずだ。数年に渡るリーガでのレンタル生活はスムーズにはいっていない為、今後のキャリアにとっても重要な1年となる。
3人目:鎌田大地
所属クラブ:フランクフルト(ブンデスリーガ)
ポジション:AMF
市場価格:2200万ユーロ
代表ではあまり出場機会はないが、ブンデスリーガで輝きヨーロッパで高評価を得ているのが鎌田大地だ。プレミアリーグのクラブからの引き抜きの噂もある中、どうやら今季もフランクフルトに残留するようだ。
4人目:南野拓実
所属クラブ:モナコ(リーグアン)
ポジション:LWG、RWG、AMF
市場価格:1200万ユーロ
リバプールでは出場機会に恵まれなかった南野だが、モナコに移籍を果たした。カップ戦で見せた勝負強さと得点力をリーグアンでも発揮できるか。勝負の1年となる。
5人目:遠藤航
所属クラブ:シュトゥットガルト(ブンデスリーガ)
ポジション:DMF、CB、CMF
市場価格:800万ユーロ
「デュエル王」と呼ばれる守備職人。2年連続でブンデスリーガのデュエル王となった。キャプテンにも就任し、まるで長谷部のキャリアのようだ。日本代表での軸となっており、活躍が期待される選手の1人だ。
6人目:堂安律
所属クラブ:フライブルグ(ブンデスリーガ)
ポジション:RWG、LWG、AMF
市場価格:800万ユーロ
ブンデスリーガやエールディビジで経験を積んできた堂安は、おそらく若手の中で1番の野心家だろう。利き足、メンタルの強さ、強力なフィジカルとシュート力の全てが、本田圭佑を彷彿とさせる。
7人目:伊東純也
所属クラブ:スタッド・ランス(リーグアン)
ポジション:RWG、RMF
市場価格:750万ユーロ
遅咲きのスピードスターは、今や日本代表のエース格となった。ベルギーリーグでも大活躍をみせ、ついに5大リーグに到達した。今季の活躍が期待される。