eスポーツへのオッズをオファーした初の国際ブックメーカーのひとつであるピナクル社は、同社2回目となるeスポーツトーナメントの開催を発表した。1回目のトーナメントはカウンターストライク:グローバルオフェンシブだったが、今回2回目のトーナメントはドータ2である。
eスポーツへのオッズをオファーした初の国際ブックメーカーのひとつであるピナクル社は、同社2回目となるeスポーツトーナメントの開催を発表した。1回目のトーナメントはカウンターストライク:グローバルオフェンシブだったが、今回2回目のトーナメントはドータ2である。
eスポーツへのオッズをオファーした初の国際ブックメーカーのひとつであるピナクル社は、同社2回目となるeスポーツトーナメントの開催を発表した。1回目のトーナメントはカウンターストライク:グローバルオフェンシブだったが、今回2回目のトーナメントはドータ2である。
この2回目のeスポーツイベントは、かなりの高額となる賞金プールを売り物としている。ヨーロッパ中から参加する数々の最強ドータ2チームが、10万ドルのプールから分配される賞金を狙って勝負を行う。5月5日にスタートする今回の競技は、ベーシックな10チームの総当たり戦と、それに続く3回勝負のダブル・エリミネーションブラケットとで構成されている。2チームがプレイオフに招かれ、総当たり戦を介して資格を取得するチームとともに競技を行う。その後セミファイナルと、5月30日に予定されている5回勝負グランドファイナルが行われる。
自分のお気に入りのヨーロッパチームが今回のeスポーツイベントに参加しているか探してみよう。Viking.gg、Spirit、Hellbear Smashers、そしてExtremumといったチームがこのイベントに参加する。ピナクルはまた、ドータ2のベッティングに興味のある人に、ゲーム前およびライブベッティングマーケットの包括的選択肢を提供することにしている。
ピナクルCEOパリス・スミスは、今回のドータ2トーナメントについて、次のように語った。
「ピナクルカップの開始を成功裏に終えた上、リログメディアとともにこのシリーズを継続し、eスポーツのエコシステムで一層前進できることをとても喜んでいます。我々ピナクルが行うことは本質的にeスポーツコミュニティと協働することですが、ピナクルカップつまりドータの開催により、我々はもっと幅広いeスポーツの観衆とのつながりを更に強化してゆくつもりです。」
「我々がこの旅を続けるには、ドータ2に進出し、お気に入りのeスポーツチームとプレイヤーとのつながりを最高な形でファンに継続オファーすることが最善の方法です。我々は、このトーナメントがもたらしてくれるものに意欲的であり、ワクワクしています。また、継続的にこれらのタイプのイベントの基準を打ち立てることを心待ちにしています。」
リログメディアCEOのミルティン・ぺシックもこう付け加える。
「リログメディアの熱心なドータ2プレイヤーとして、ピナクルとともにドータ2コミュニティに飛び込んでゆけることは非常な喜びです。これからも当社のサービスを、世界中の強豪チームに提供してゆきたいと思っています。eスポーツ界でのピナクルの実績と成功は、これまでのところ、当社の前進に向けた決意を簡単なものにしてくれました。ピナクルカップのCSGOエディションも、とても楽しむことができました。リログメディアで働く私たち全員にとって、誇りにできる一日です。」
ピナクル社は、オンラインベッティング業界のリーダーである。1998年にピナクルスポーツとして創設され、ユーザーに利益幅を縮小した価格決定モデルを提供して人気を伸ばしてきた。また同時に、参加者にオッズを低マージンで提供してきた。過去20年以上に渡るピナクルの操業を可能にしたのは、同社に対する消費者の信頼である。ピナクル社は、ベッティング業界で新しいアイデアを探ろうとするその経歴と意欲により、複数の新興業界で最前線に立っている。
また、ユーザーがその限度を超えてベットできないようにするためにリスク管理戦略を開発し、同事業への理解を促進するため教育コンテンツを制作した。同社は何よりも、eスポーツへのオッズをオファーした初の国際ブックメーカーであった。同社が2010年に実験的に開始した異なるタイプのオンラインベッティングは、間もなく大きな収入源となった。2017年2月、ピナクルは、eスポーツベット500万の節目を迎えたと発表し、これによりこの分野は、同社にとって最大の市場のひとつとなった。同社は今、ピナクルeスポーツとして自らトーナメントを主催することで、新たなeスポーツ市場のシェアの大部分を手に入れようとしている。