日本で外国人が、ギャンブルに参加するのは可能かどうかの答えは「できます」になります。しかしながら「いいえ」にも該当します。
なぜなら、日本国内で外国人がギャンブルを行うのはIR施設内のカジノを除いては、競馬、競輪、ボートなどの公営ギャンブルに限ります。
宝くじも公営ですが、こちらは日本国内での住民票を保有している外国人に限ります。日本国内に居住している外国人でも20歳未満の方は購入ができません。
日本国内の宝くじの賞金を外国に持ち出すことは原則禁じられており、外国に居住している外国人も日本の宝くじはネットにおいても購入ができません。
仮想ネットワークなどで、日本にIPを変更しても、当選金を手にすることは不可能です。
オンラインカジノにおいては、今のところ違法とも言えないグレーゾンでありますが、ある一定の基準からはみ出してしまうと違法となります。
違法となる理由としては、集団でゲームへの参加を勧誘し合う、まだ登録していない人をオンラインカジノへ誘う、ソーシャルメディアで他人を勧誘するような言動を行うなどは、いずれも違法となってしまいます。
外国人のギャンブラーの皆様でも、楽しめるギャンブルもあるということになります。