日本のパチンコやパチスロでも「攻略法や必勝法がある」など聞いたことがあるのではないでしょうか?
本場のカジノでもそういった戦略や攻略法があると聞くことは少なくありません。
ギャンブルゲームの中でも「ブラックジャック」は特に有名で、世界中のプレイヤーの間で様々な攻略法や必勝法が使われています。
そんな多くのプレーヤー・ギャンブラーから大人気のブラックジャックでよく使われる必勝法が「カードカウンティング」と呼ばれるものです。
カードウンティングを覚えることでブラックジャックでの勝率や利益を格段に高めることができますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
カウンティングが使えない場合にご注意
はじめに、ブラックジャックの攻略法「カードカウンティング」ですが、場所によっては使えないことがあるのでご注意ください。
例えば多くの海外ランドカジノでは、メモを取りながらのプレイやカウンティングは禁止行為とみなされてしまいます。(一部のゲームのぞく)
自分の記憶力に頼るという手段もありますが、初心者からすると難易度が高いと言えるでしょう。
メモを使ってのカードカウンティングを行う際は、禁止されていないか確認しましょう。
カードカウンティングの仕組み
カウンティングとは、場に出たカードを記憶して行く事にで、まだ場に出ていないデッキ(シュー)の中のカードを予測する行為を指します。
デッキの中のカードはゲームを進めていくことで変化し、必ず偏りが発生します。その偏りを自分にとって有利に利用するのが、このブラックジャックのカードカウンティングの考え方となっています。
ブラックジャックでは、「10・J・Q・K」のカードが「10」として扱われおり、これらのカードがどのくらいの割合でデッキに残っているのか?をカウンティングで見分けることが重要になります。
また、「A」も「11」と数えるケースでは重要なカードとなります。
例えば、プレーヤー側のカードが合計で「10」や「11」であったとします。この時、もしデッキの中に「10」の役割を持つカードが多く残っていることを知っていれば、「10」を引いて「20」や「21」にすることができる有利な状況であるという事が分かります。
その逆で、プレーヤー側のカードの合計が「14~17」付近の微妙な数値であった場合、「10」を引いてバーストしてしまう確率が高いため、無理な勝負をしない方が良しと言う判断が可能になります。
このようにプレーヤー側が有利になることはもちろん、デッキに残っているカードの割合がわかるため、プレーヤーは無理にヒットせずディーラーにカードを引かせバーストを狙うことも可能です。
自分のカードだけではなく、ディーラー側のカードも確認しましょう。
まとめ
ご紹介したようにカウンティングを使いますとプレーヤーが「有利な状況」なのか「不利な状況」なのかが分かるようになるのです。
メモなしで実践するのは非常に難しいのですが、リアルカジノでは禁止されてしまう程効果の高い攻略法・必勝法です。