2016年12月、日本で初めてとなるカジノ法案の「統合型リゾート(IR)整備推進法案」が成立しました。日本でカジノがオープンするのは2025年から2020年代後半、場所は大阪か長崎でオープンすると思われます。
2016年12月、日本で初めてとなるカジノ法案の「統合型リゾート(IR)整備推進法案」が成立しました。日本でカジノがオープンするのは2025年から2020年代後半、場所は大阪か長崎でオープンすると思われます。
2016年12月、日本で初めてとなる「統合型リゾート(IR)整備推進法案」、通称カジノ法案が成立しました。
長い間カジノを違法としてきた日本でこの法案が成立したことにより、カジノや統合型リゾート(IR)をオープンさせようという動きが正式に動き出しました。
それと同時にギャンブル依存症や治安に対する懸念からカジノ法案への反対の声も現状、未だに多いです。
日本初のカジノはいつ、どこにできるのか、日本のギャンブル業界はどうなっていくのか?などを解説させていただきます。
2016年12月、日本で初めてとなるカジノ法案の「統合型リゾート(IR)整備推進法案」が成立しました。
この法案が成立したことにより、日本でカジノや統合型リゾート(IR)をオープンさせようという動きが正式に動き出しました。
2017年3月には、「IR推進本部(特定複合観光施設区域整備推進本部)」が内閣府に設置されました。
当時の本部長は安倍晋三元首相が務めていました。
2018年7月、より具体的な制度について組み込まれた「統合型リゾート(IR)整備法」が成立しました。
これには入場料や入場制限、カジノ事業の免許、カジノ管理委員会の設置といったカジノ規制について定められました。
こちらは、カジノ事業者や地方自治体がギャンブル依存症に対する予防・防止の促進、医療制度の整備や社会復帰への支援などの案の策定および実施の推進を定めたものとなります。
2020年1月には、IR整備法に基づいた「カジノ管理委員会」が内閣府の外局(行政委員会)として設置されました。
また同年12月、IR整備法に基づく基本方針が決定されました。
統合型リゾート・IRの誘致、開発は今後どのような計画で進んでいくのでしょうか?
現時点で大まかに残っている3つのステップをご紹介します。
上記でご紹介した3つのステップが完了すれば、日本初のカジノ・IRがオープンすることになります。
政府による正式な発表はされていませんが、早くても2025年から2020年代後半ではないかと予想されております。
またカジノの候補地ですが、最終的に区域認定申請を行った自治体は
の2ヶ所となっております。
今回は、日本にカジノ・IRがいつオープンするのか、オープンまでの流れについて解説いたしました。
日本でカジノがオープンするのは2025年から2020年代後半、場所は大阪か長崎でオープンすると思われます。